明らかに身なりが不思議な人がいたとします。例えば普通にブラウスを着ていてスカートを履いていた女性がいたとして、それ自体は問題なののだけれど、何だかおかしい…。そういう人がいて、何がおかしいのか解らないけれど、とにかくちぐはぐな空気が漂っている、それはなぜか?
年齢の問題か? 個性の問題か? それとも他の原因か?
まず、その方のおおよその年齢に適しているかというのは誰しも自然に判断していますね。20代か、30代か、40代か瞬時にみな感じ取ってしまうのは避けられません。年齢が40代でよく娘と服を共有すると自慢げにいう方もいますが
大体の場合お母さんは少し痛い感じになってしまいます。なぜかと言えば、若さにすがりついているのね…という印象が否めないからです。
でも、それでもいたくない人は、個性がしっかりしていて服を我が物にしています。年齢を超越してその人らしさが表に漂っているので、服はそこに取り込まれている感じです。先日亡くなられた樹木希林さんを思い浮かべれば、年齢ではなく個性で服を着ていた姿が鮮明です。あのレベルになると、何を着ていようが全て彼女の個性に取り込まれていくのが解ります。
ちぐはぐな雰囲気があって年齢に見合わないというほどでもないし、個性的という範囲で語れないという場合、よくあるのが、ことごとく似合わない色ばかりを着ている状態です。肌に合わない色(実は電磁波ですが)を肌に載せていると、その人のオーラすらガチャガチャにする逆効果が働いてしまい、「訳が分からない」という状態を造りあげてしまいます。
「訳が分からない」は、オーラをぐちゃぐちゃにしてきた時間が長く、本人の意識も混濁している状態を表す
長らく自分を見失い、それを取り戻す機会もつくらずただただ時間が経過してしまった場合、その人の持っている雰囲気(オーラ)は何が何だか解らない混濁した様相をしていきます。言葉にするなら、苦しそう、悲しそう、でも本人はそれに気づいていない痛さがあり、自分は真面目に生きてきたと思っている感じです。概してこのような人は不真面目ではありません。でも、人からあまり好かれません。
それは、なぜか? 一言で言えば得体が知れないからです。私達は人の個性を感じ見極めて、自分に近い遠いなどの距離を測って関係性を決めようと無意識に考察しています。その情報収集は、見えもの見えないもの全て総合的に行っています。「解らないけど、何か好きじゃない」とか、「なにが不自然」とか、逆に「何かいい!」「エネルギーを感じる」とか思っていたりします。
そう、エネルギーを吸われる人は嫌いです。
「なんか、悪い人じゃないけど疲れるんだよね」
「何だか暗さを感じるんだよね」
「いつも前向きじゃないよね、人の悪口よく言うし…」
これらは、人からエネルギーを奪っています。あなたのエネルギーを食べちゃう人です。見えないけれど、ばくばくと
エネルギーの無銭飲食をしちゃうと言いましょうか? それが見えないから始末が悪い。
こうなったのには、もちろん本人の責任だけとは限りません。でも起きてきたことに能動的に対処しなかったことで
何かに飲み込まれてしまうことを繰り返して「訳が分からない」状態をつくってしまったのではないかと想像します。
混濁したオーラを自分軸に戻して健全に距離を測ってもらう
似合う色を着る意味には、この迷走状態から抜け出て自分という個性を定義していく作業でもあります。こうした方が良いのは、周囲の人も距離が計りやすくなるからです。「訳が分からない」のは不気味で気持ち悪いですが、何者なのかがハッキリ感じられると、周囲の人もどんな関係性にして良いのかが見えない情報としても感じやすくなることで不必要な不安を抱かせなくなり、安心感が増します。
私は「健全な魔女」と自分を定義づけていたりしますが、そんなイメージで紫を愛し、そんなイメージで服を選んで着ていると、その臭いが嫌いな人は初めから近づい来ないので私も疲れません。結果的に自分を効率よく守っているのです。
見えていない部分も、人に解りやすく自分を伝える道具が似合う色の隠れた効果
つまり、似合う色を着ると自分軸を安定させ距離を測りやすい状態をつくり、正々堂々と自分のオーラを放つことで厄介な人間関係から自分を守る効果があると言うことです。服の色があなたの肌に適していれば、あなたと色が一体化して保護オーラを形成してくれるので、あなたの心は安定しやすくなります。安定した自分を手に入れて、自分らしさと向き合うことで、もっと楽に軽やかに生きて欲しいと私は願っています。
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