Taeko Goto Blog

人生の流れを掴むショッピングスコート、服を捜す本当の意味

今日は、40代キャリア女性のショッピングエスコートでした。お客様はもう3年以上まえからのお付き合いで、繰り返しのショッピングとプライベートセッションなどを繰り、人生の変化をサポートさせていただいています。

新しい服を捜す、それは今の自分を確認する作業

今日のオーダーは、昨年転職した職場で必要とされる服を去年購入した服にプラスしたいというものでした。昨年買った物や現状の仕事着を写メで取ってきて頂き、その内容を確認して何をプラスするか話し合って目的をハッキリさせてドンドン試着していきます。

ご希望は、これまで買っていないシルエットのパンツ、ビジネスジャケットとそれほどかっちりしていない羽織もの、重すぎないロングコート、スカーフがご希望で2時間の中で捜しました。
ここまではご本人の現実的要望です。では、ドンドン試着していく中で私が彼女に伝えたことは…。

「着れる」「着れない」という心理に隠された自分の中の制限をみつけろ!

お仕事柄、きちんとした印象のジャケットは必須ですが、サマーの彼女は黒・グレーは買えません。紺色ばかりでは面白くなくなります。ピンクベージュやローズブラウン、ココアといった色がありがたいのですが、なかなか遭遇出来ない現状の中、スモーキーピンクのジャケットに出会いました。


「これ、いけると思うけど?」という私の勧めに、
「いや、これはうちの会社じゃちょっと…」という彼女。
「それって、あなたがつくった限界イメージに過ぎないんじゃないの? 着ていて無理がなければ問題ないと思うけど、着てみないことにはあなたのこれまでのイメージも変わらないですよ? 確かめてイメージを変えていかないと、仕事もそういう仕事の仕方になってしまいますよ? いま、あなたに求められている役割は既存の空気を壊す役割じゃなかったですか?」
「わかりました。試着してみます。」 そして着てみた彼女は…。
「良かったです! 買います! 大丈夫でした!」
自分が勝手にイメージを狭めていたことに気づきました。似合っていれば品がいいので派手で目立つ印象には絶対になりません。

条件に振り回されず、自分が目指すホスピタリティに装いを近づけよ!

確かに業界状況も含め、服装に規定がある会社もあります。その規定は個人感情で無視できるものではありません。ですが、「常識的な」という範疇は、あなたのホスピタリティがもろ試される難易度が高い状況です。ここで安心安全しか考えられない人は黒やグレーを選びます。間違いなくビジネスルールに外れないからです。でも私が提案しているのは、もっと上のホスピタリティです。あなたがあなたらしく品良く存在感を醸し出していることです。
例えば… この方のように。
この方も金融業界という堅い業界ですが、オータムのこの方がお召しになっているのは茶色のスーツです。私と出会うまでは紺色を着ていらっしゃいました。紺色は若い時からのとれんどのままという印象でしたが、今やどこから見ても説得力と品格ある紳士だと感じると思います。
今回のお客様は40代半ばのサマーの品がいい女性です。かなり落ち着いた濁りみのピンクのジャケットが「派手」になるわけはないのです。

自分を塗り替える服でイメージトレーニングを繰り返すと急速に自分が変われる

私とお買い物をした人は、人生の流れが変わる人が多いです。それは自分の似合う服をきる体験を通して、それまでよりも遙かに自己承認がすすむからです。自己承認がすすむ理由は、あなたが似合う服を褒められるからです。この繰り返しで、いつの間にか自分が過去の思い込みを脱ぎ、脱皮するかごとく変わっていくのです。

新しい服を着ることは、心の癒やしと思い込み脱皮の効果があり、結果自己承認がすすむのです。自分を認めたくても自己肯定感が足りない人は、まず服装を似合う色に変えてみることが近道です。

 

 

 

 

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