体調不全という名の天からの強制変革命令を活用するとメンタルは強くなる
5年ほど年前に歩けなくなりそうなほど腰痛と足の痛みに悩まされ、鍼治療や整形外科巡りをして、その部位の痛みはでていなかったけれどヘルニアも見つかり、痛みの原因は背骨がねじれてその歪みで仙腸関節に痛みが生じているから、地上の筋肉トレーニング(例えば加圧など)は無理でプールに行けと言われました。
水着を着ることも、プールも大嫌いなのに…
そこから更に足に違和感が起こり医者にいったらもともと変形股関節症だということが発覚しました。痛みが出なかったのは、若い頃にしっかり運動していたから筋力で支えられていたのだと…。支える筋力が老化でなくなり痛みが出てきたのは自然の摂理だといわれてしまえば、自分の心と身体の接点がズレてしまったのか…と。
自分を変えることを許し、健全な自分にコミットする
そう想っていたら、まるで仕掛けられたかのようにインフルエンザを教え子からもらいました。お陰様で波動もあげてここ数年風邪も引いていない私がインフルエンザになる理由を考えていたら、5日間床について2キロ痩せたので、体重を落とせという意味だと気づきました。
年と共にふっくらしてしまうのも摂理と思っていましたが、若い頃に比べて10kgは増えていました。想定外のインフルエンザに、減量を決意して自主的にカロリー計算もして1年かけて9kg減量しました。当然、プールでの筋トレも相まってウソのように仙腸関節の痛みは消えました。
健全なコミットは更なる欲を産み、一人で動けるメンタルを生み出す
動ける自分を手に入れると、行けないと思い込んでいた屋久島にも行けそうだ!となってきます。縄文杉まで往復の距離は22kmで10時間を要します。そこを歩ける自分がイメージできるかどうかで、ツアー参加が決まります。一昨年・今年と登山の難易度をあげて、そのイメージが出来たので屋久島にチャレンジできると思いました。
思い描いた4年後に実現しました。実現したことももちろん大きな喜びですが、ここまでこれたことで、私のメンタルはそれ以上に成長したと思います。出来ないこと決めてしまうのは自分の心であり、それを手放すことで、変わっていけると心が認識すると、出来ないと思っていた一人旅も難なくこなせる自分に変わっていったのです。
目標をクリアしていける自分を知ることで、他者に依存しない自分になれ、人を客観視出来る力もつく
自分にゆとりが生まれれば、キリキリしないで済むことで他者を緩やかに眺めらるようになります。山道で「一人で大丈夫ですか?」と言われたとき、昔なら「は?余計なお世話だよ!」と思っていたでしょうが、今は「はい、「問題ないですよ~。」という感じです。あなたには無理でも私にはこれが普通だから心配しなくていいよ…といった具合です。人の幸せと感じる範囲や質・求める度合いも人それぞれでいいはずですが、普通自分のつけている常識(と思い込んでいる)色メガネ越しに世間や他人を見ているので、山道の女一人歩きは不思議な風景に感じるカップルの女性は多いようです。
あなたと私は違う…ということを依存心は許しません。文句をいってその人間関係を絶対のものにしなければいけないと思っているからです。無意識レベルで他者をコントロールしようとします。自分が孤独になりたくないと怯えているからです。「依存しない=孤独」と勘違いせず、むしろ依存を目的としない次元の高い人と付き合うようになる自分を手に入れた方が本当の豊かさが見えてくると思います。
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