多くのお客様の似合う色を診断してきました。
18年もやっていると似合う色の多い人少ない人、まさに色々いらっしゃることがわかります。
一番笑えるのは、私自身の似合う色の少なさです。私ほど少ない人にあったのは、18年でだた一人です。
似合う色が多い人のあらわす本質とは?
たくさんの色が似合う人は、肌のコンディションがよいというのがひとつにはあります。
よく「色白は七難を隠す」ということわざがありますが、きめ細かい肌だったり、艶の良い肌は色の対するキャパシティが広いのです。 その意味では美白などの努力は似合う色をふやすことができるのも確かです。 モデルさんはプロとして肌の状態をきちんとメンテナンスしていますから、似合う色の数が多いのは確かです。
似合う色の多い人は、本質的な部分で精神的に器用で前向きで捻じれが少ない傾向があると思います。 これは無意識の部分の本質を表しているので、本人の自覚とは少しズレがある人も多いでしょう。 色は無意識の資質を見るのにとても適しているのです。
似合う色が少ない人のあらわす本質とは?
私ほど似合う色の数が少ない人は珍しいのです。診断士養成講座で教え子に私を使ってレッスンさせる時に、「こんなに似合う色が少なくていいのでしょうか?」と質問されるほどです。
「でも、やってみるとこうなるでしょ?そういう肌色を持っているってことでしょ?」と返します。
少ない=悪い でしょうか? いいえ、それが個性です。少ない範囲を深める生き方もあります。 だから私は、「匠」が好きで、その理由が色からむしろ納得したくらいです。
色が少ない方は、決して器用ではないかもしれません。 色々対応するより、決めた道をまっしぐらに進み続ける一途な本質を持っていると思います。 極める、探求する集中力に長けている傾向があるのではないでしょうか?
それぞれの生き様…それぞれの色と本質
似合う色がたくさんある人は、その多様性を楽しみ、多くの喜びやそれぞれの面白みをつたえる力を持てると思います。こだわらずに「こんな考えもあるよ。」と違う角度から提案することができる楽しさがあるのではないでしょうか?
少ない人は、決められた範囲の中でどんな深みがあり、その中の更なるバリエーションを細かく追及し、独特な個性の表し方や細部にわたるディテールの緻密さを芸術的にみせる工夫が得意になるかもしれません。
まとめ
「他人の芝生は青い」 は、生きる上で必ずあることです。
無い物ねだりは消えることはないでしょうが、だから違う人と交流する楽しさがあるのです。
私は器用な本質はもっていませんが、一筋に打ち込むしつこさと人に成長してもらいたいという願いは半端ないと自負しています。
そんな私が面倒で嫌いな人もいるでしょう。それでいいのです。大好きと言って下さる人もたくさんいるからです。 どんな本質に繋がっているのかを自分で解っていると、自分を認めて気持ち良く生きることにとても役立ちます。
だから、私は色を愛しています。
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