例えばあなたが淡いピンクが似合うとするなら、それは赤の「生命力」に、白の「完全性」を足した色ということです。 情熱、行動力、生命力などのパワーが完全の白で薄まって、力強さから昇華したやさしいピンクになるのです。
とても生命力に溢れた乳児が、かわいらしくピチピチして邪気のないエネルギーに満ちているのを想像できると思いますが、男女関係なく乳児はそんな色が違和感ないですよね。赤ちゃんはそんな神様に近い白に何かを加えた清らかな存在なのです。
年齢を重ねる…色をつけて個性をつける
あなたの一番似合う色があなたの本質を物語っていわけですが、それは成長とともに変化はしていきますが、根本的な範疇は変化しないという話しもしてきました。 それはあなたの血液型が年齢とともに変わらないのと同じです。それでも肌に見えるうわべの色はコンディションで変わるように、一定の範疇の中で変化をしていきます。 それはあなたが志を変えたり、幸せや不幸を感じて発するエネルギーが変わることで少し色みが変わるわけです。他人が見ると、肌が透明感が増して見えたり、身体が疲れて具合が悪そうに見えたりするのと同じように、マッチする色が変わるのです。 だからといって、いきなり血液型が変わりませんから、あなたの色のグループがコロコロ変わらないのが当たり前なのです。
おそらく生まれてくる前の魂は白なのでしょうね。身体に入る=その個体の個性(宿命)の色にそまるということでしょう。 その色になるのは、おおまか決まっていて、それをどのくらい明るくするのか暗くするのか、濁らせるのか…が、本人の生き方次第ということでしょう。
白を加える… 明るく和らげ悟りに近づく
どの純色(赤・青…など色そのもの)に対しても白を加えた色は、穢れを遠ざけ、ピュアさに近づくことになるでしょう。だから、これらの色は毒っけが無いわけです。 これが似合うなら、毒っけがふさわしくないピュアな人ということになりますが、なんせこの世を生きている生の人間は、神様のようにピュアではいられませんから、現実的には「やや天然」な雰囲気の人だったりもします。
そういう意味では、ガチ逞しい出来る人はあまり薄い淡い色のイメージが無いと思います。個性が強くインパクトがあるということは、しっかりした色み(個性)がその人にあるということです。
グレーを加える… 濁って落ち着いた大人モードになる
ライトグレー、ミディアムグレー、ダークグレー… どの度合いのグレーをたしても、色を濁らせる効果があります。
ライトグレーは、奥ゆかしさ
ミディアムグレーは、落ち着き
ダークグレーは、渋み、侘び寂び と、段階的に表現も変わります。
濁るということは、白と黒の合体を足し込むので、その分複雑になるということです。グレーを足し込んだ色が似合うということは、それだけ複雑な心模様を持っているということです。 大人になればなるほど複雑な心境にあるのは、まあ無理もない話です。だからといってグレーがいいわけではないので、皆さん注意して下さい。あくまで純色に何かを足しているのが普通なのであって、無彩色は人間らしい色みがないので、無難でもなんでもないということも以前お話したとおりです。
黒を足す…濁っているように見えるが暗清色
黒を足すとすべて暗い色になるので、落ち着くのはグレーと同じです。
ですが、濁っているわけではありません。実際は暗清色という呼び名があり、暗くて清い色ということになります。つまり、複雑なのではなく、ど~んと重いということです。 いわゆる迫力のある人、存在感のある人ということです。 一本義で曲がったことが嫌いで、ドシッとした親分みたいな人という感じと言えば分かりやすいですかね。 例えば、和田アキコさんのようなイメージといえるでしょう。 キリッとしていて
複雑ではないエネルギーの重量感のある人ということです。
まとめ
生まれてあなたは何色に染まることを選んできたのでしょう? そこがわかると人生のビジョンすらみえてくるものです。本来似合う色は、そういう模索をするために存在していると私は思っています。
私は色から自分の生きる道を見定めたからです。
自分の染まると決めた色は、生まれる前にその身体に入ると決めた時から決めているのと同じです。
それをどのくらい自分でアレンジをつけるのかは、無意識のあなたが、あなたと決めてやっているのです。 自分の色を愛して下さいね。 そして人間関係、物事の関係性も色に置き換えて観察すれば、こんがらがった状況も紐解けるというものです。 このあたりの話はまた後ほど…。
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