会社でみかける人間関係の5回目は、青のきっちりな人です。
ビジネスマンとしては重宝されるしっかり者で、PDCAをきっちりやり抜く真面目な人です。
目的に向かって着々と計画通りに進める「青」の意志の力
一言でいえば、与えられた目的に向かってきちんとこなす真面目で信頼できる人です。決めた目標に対して結果が出ないことが嫌なので、計画をたてることで確実性を高める地道さがあります。周囲の人は 「あの人に任せておけば安心だ」と信頼を寄せます。 責任感も強く、ちゃんとやって当たり前に思っている感じなので、そうでない人を見て「きもちわるくないのか?」 と不思議に思います。時間や行動の無駄が嫌いで効率の良さも重視します。そのため、整理整頓やスケジュール管理も必然的にちゃんとやることになります。 頭の中で5W1Hがいつも把握されているようなイメージです。
自分はちゃんとやるのに他の人はやらないのか?という不信
ですが、この人がいつも人から期待されることを歓迎しているとは限りません。ちゃんとやりたいと思う「青」は、サボる人をみると表に出さずとも蔑視してメリットのない人と判断していきます。自分も努力して責任を果たそうとしているので、ちゃんとやらない人をみると腹が立つのは仕方ないことかもしれません。 不公平だとネガティブな感情を募らせると、周囲をだらしないと断罪しがちになります。
きっちりの「青」にはオレンジの補色で朗らかさを補う
1から10まで段取りやスケジュールを決めるきっちり感は大きな信頼感を呼びますが、本人も息を抜かず突っ走り気味になり疲れているのも事実です。疲れれば人はネガティブに傾くのは当然です。黙々と真面目に働くので一度ネガティブになると責任を押し付けられているような気分になってしまい、周囲をいい加減な人間だと怒りを感じがちになります。
こうなると、わざわざ自分から人間不信をつくり上げていることになるので、いつもちゃんとやろうと思い過ぎないことが大切です。 「オレンジ」の人のその場を楽しむエネルギーに触れるようにしましょう。
まとめ
向かうべき目標に計画的に進む完結力はとても素晴らしい実行力です。タイプの違う完結出来ない人を責めるのか、仕方なく手伝うのか…の両極にならず、中立で役割分担を振り分けるバランスを周囲と分かち合いましょう。面倒だからついつい自分でやった方が速いと受け入れがちですが、それでは周囲も育たず、自分はネガティブに傾きますから、それを人助けとはいいません。 面倒見過ぎは、相手の自立も奪います。 余計な断罪をしないためにも「オレンジ」のケセラセラも大切な感性なのです。 自分がしんどくなる前に、周囲に協力を求めましょう。
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