人の心の成長段階をチャクラの7段階になぞって観察すると何が見えるだろう?
赤は生命、ピンクは無邪気、オレンジは統合、黄色は知識、緑は愛、青は意志、青紫は洞察、紫は悟り…といった区分けもひとつの見方です。 私の場合はこんな感じです。
小さい頃は好きか嫌いかくらいにしか反応ができませんよね。そこに理由があるわけでもなく…。
でも、私の場合は、「何で好きなんだろ?」 と考えることも好きで比較的早い時期に探究していたと思います。
子ども時代の思い込みはダメ!の集大成だった(ピンク~黄色時代)
自分は何者だ?そんな問いがいつから私自身を覆っていたのか? こんな面倒くさいことに割と小さい頃から
思っていたように思います。 小学校入学の前に、「何で学校に行かなきゃいけないのか?」と疑問を抱いた自分を憶えています。 この頃はサンゴピンクの無邪気な時代でこれから統合のオレンジ、更なる知識をつける黄色の時代の前に、身構えがあったのかもしれません。自分の心の声に対する回答は「色々と勉強する必要があちからだよ。」 です。 「ふ~ん、勉強ね…。」 満足にいく答えではありませんでした。
だから、小学生時代はほとんどダメに支配されていました。勉強する意義が掴めず、何でこんな面白くないことを
ずっとやっていなきゃいけないんだ?と声なき声は言っていました。興味が持てず、この時代の私の思い込みは
「私はダメだ。」 の一色にしかみえません。さすがに中学に進み少し改心して知識を得る楽しみも解ってきたのが黄色(知識)の時代です。 部活や役員など少し活動が活発になってきましたが、それまでの思い込みが基盤にあるので、ダメとまあいいじゃん!がシーソーゲームをしていました。
客観視という武器がポジとネガの入れ替え作業を手伝ってくれた
(青の時代=意志)
ダメ意識が強い私は大学受験でも浪人をして三流大学にやっとこさ辿りつき、ひとつ何かを乗り越えたい気分になり次に目が向いたのは、大学という広い人間層の中で明らかに自分とはタイプの違う集団でした。
はっきりいって、その集団が嫌いでむしずが走るのです。なんの信念もなさそうで、毎日キャピキャピ生きていることがそんなに楽しいか?と疑問が湧きます。その強烈な嫌悪感から自分ってなんだろう?という考察心に火が付きました。 私はキャピキャピ嫌いで信念好きということがはっきりしてきました。
「大衆に流されない自分をもった人間は価値がある」
これがこの時に生れた思い込みで、これを自分の支えできるポジティブなものとして私は大歓迎しました。
自分のはっきりとした意志を発動し始めた「青の時代」です。
思い込みという価値観は客観視という掃除機で時々片づけをしよう
(青紫~紫の時代=洞察・悟り)
信念は確かにパワフルでへこたれない私をつくり上げました。でも、これで一生生きているのも無理があります。 そう、息苦しい…。 でも、長い間信念を貫くスタイルをやっていると、なかなか休憩の仕方がわからなくなるものです。 次のリセットのため客観視というポジとネガの入れ替え作業で価値観の衣替えが必要になるのです。この辺りが、洞察・ふかぼりの青紫の時代です。
私の衣替えは大人になってから何回もありました。 結婚、怪我、入院、離婚、大事な人の早すぎる死…などです。 人生のイベントはその都度私にポジとネガの見直しを迫っていました。 近年まで続いた強制衣替えのおかげで青紫の力は増大し、どうにもならないこともあると受け入れた私は紫という自分のオーラと同一化しました。
まとめ
心の衣替えは必要があって起こります。 うまくいかない… これも同じです。
価値観を見直してステキな思い込みの集大成で人生を見ていくと気持ちいい人生に近づきます。
私達はそのために生きていますね! あなたは今、何色で生きていますか? 価値観の衣替えはいくつやってきましたか? 私はあなたの掃除機が上手く動くように調整する匠です!
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